概要

冬の風物詩「光のクリスマス」：東逗子イルミネーション点灯式開催

　2024年12月15日(日）、逗子市の冬を彩る恒例イベント「光のクリスマス」の点灯式がJR「東逗子駅」隣接の「東逗子ふれあい広場」で開催されました。本イベントは、地域の活性化を目的として始まり、今年で23年目を迎えます。

高さ14メートルのシンボルツリーが登場

　会場の象徴となるのは、高さ約14メートルのヒマラヤ杉。駅ホームや車内からも眺めることができ、多くの通行者の目を楽しませています。今年は約10万個のLEDランプがツリーや広場を彩り、訪れる人々に幻想的な景色を提供します。

点灯期間

期間：2024/12/15~2025/1/31
点灯時間：22時まで

地域の連携が生むイルミネーション

　このイルミネーションイベントは、地元商店会や個店が加盟する東逗子地区商工連合会によって2001年にスタートしました。2009年からはステージパフォーマンスや飲食店の出店も行われ、地域全体で盛り上げる冬の一大イベントとなっています。

点灯式でカウントダウン

　日が暮れた16時40分、点灯式がスタート。逗子観光協会長やJR東逗子駅長の挨拶に続き、桐ケ谷覚逗子市長のカウントダウンで一斉にイルミネーションが点灯。会場は温かい拍手と歓声に包まれました。

　桐ケ谷市長は「駅前開発が進む中、このイベントも毎年新しい形で変化を見せています。市民の皆さんには、この移り変わりを楽しみながらイベントを見守っていただきたい」とコメントしました。

地元からの寄付でさらなる輝きを

　今年のイルミネーションには、地域住民から寄付された装飾品も使用されています。商工会副会長の矢島明さんは「寄付されたイルミネーションが増えたことで、より豪華な飾り付けが実現しました。来年も引き続き開催を目指しています」と語りました。

　ぜひこの機会に、冬の夜空を彩る「光のクリスマス」をお楽しみください！

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